16日目 創作キャラの名前の考え方3

 

昨日も書きながら寝てしまったみたいだ。

 

これ書いてるせいでここずっと睡眠不足だし、かといって深夜テンションでもなきゃこんなもん書けないし、どうしたものか。

 

さて。

 

ふたつ目のモチーフの話だったね。

 

昨日書いたキャラの名前を今一度まとめてみよう。

 

東雲 零(しののめ れい)

御焔 巽(みほむら たつみ)

雀部 創生(ささいべ そうせい)

卯月 恋(うづき れん)

西宮 健太(にしみや けんた)

 

これらの名前はふたつのルールに従って付けられている。

 

ひとつ目は、昨日書いた通り「方角」が含まれていること。

 

そして、ここからが本題。ふたつ目のルールは、「数字」だ。

 

零=0、卯月=4(月)、創→そう→双→2

 

ここまでは分かるだろう。

 

 

 

まず西宮健太くんだが、こいつにはペン太というあだ名があったね。前のページを読み返してみよう。

 

ペン太。そうだね、ペンタゴン=五角形→5

 

 

 

残すは御焔(ミホムラ)さん。

 

 

 

御焔→お(御御御付け)+えん(火焔)→o+en→one→1

 

QED証明終了。

 

……。

 

今まで書いたことは別に話の面白さには関係しないし、読者に分かってもらおうとも思っていないので完全に自己満足だが、こういう言葉遊びを考えるのが三度の飯の次くらいに好きなんだ。

 

漫画とかのキャラの名前の法則性を探すのも好き。

 

名前を考えるときが一番楽しいね。名前がないとなんて呼べばいいか分からないし、イメージしづらい。

 

今書いている小説のキャラにも、モチーフ系と裏モチーフ系をひとつずつ当てはめた名前が付いている。

 

とはいえ、今度は「御焔 巽」さんなんていう珍しい名前ではなく、ある程度ありふれた名前の範囲での言葉遊びを成功させた。ワイも成長するのだ。

 

ワイの考え方が参考にならなくても、これを読んだ諸君が、創作キャラの名前をこだわりを持って付けることの楽しさを少しでもおわかりいただけたら、こんな駄文でも書いた甲斐があるというものだ。