13日目 創作キャラの名前の考え方

 

13日目。

 

執筆ペースはゆっくりでも進捗は順調。今はざっくりした会話文に地の文を書き足しているところ。荒削りの畦道を舗装している感じだ。

 

早速だけどワイはキャラクターを創作するのが好きだ。話を考えることより好きだ。なんなら世界観の設定もキャラを元に考える。世界観の設定が矛盾だらけでボツになったキャラもたくさんいる。

 

キャラ作り大好き侍ワイが一番時間をかけて決めるのが、名前だ。そして、自分で言うのもなんだが、キャラにハマった名前を考えるのが得意だ。

 

漫画とか本を読んでいると、キャラの名前には無作為につけられたタイプと、何かの規則性に基づいてつけられたものがあるっていうのはまぁなんとなくわかるよね。

 

そして、キャラの名前に規則性がある作品の中でも、その種類はふたつに分けられる、とワイは勝手に以下のように分類している。

 

モチーフ系と、裏モチーフ系だ。

 

なんかもちもちした字面だが、モチーフ系は作品の世界観や、キャラ設定に影響された名付け方のこと。前者は喫茶店がテーマのごちうさのココアちゃん、後者の例は異能力系にありがちで、ヒロアカの爆豪くんみたいにキャラの能力や個性に親和性の高い文字が名前に入っているようなやつ。青髪の潮田渚くんもこれ。

 

んで、裏モチーフ系ってのは、キャラの名前の規則性が世界観やキャラ設定に何も関係ない名付け方のことだ。サザエさんとか、あれ別に海洋生物の擬人化アニメでも水産業アニメでもないけど海の生き物に関連した名前じゃん。あーいうの。

 

あとはルパン3世とかね。次元大介石川五ェ門銭形幸一峰不二子って感じで、メインキャラの名前に何かしらの数字が入っているんだ。暗殺教室防衛省メンバーもこれになる。

 

前置きはこのへんにしてワイがどうやってキャラの名前を考えているのか書きたいところだけど明日は早起きしてプリキュアを観ないといけないので続きはまた明日。

 

【進捗:18247文字】